同心児童館ワークショップ(まちをつくろう)

大阪大学レゴ部の 珍道中髭 です。

今回、京都の同心児童館 様からのご依頼でワークショップを行わせていただきました。内容は子どもたちに大量のブロックで各々の好きなものを作るといった内容でした。

  • 開催日時:2023年3月18日(土)
  • 参加人数:部員 4名
  • 企画内容:自由制作型ワークショップ

大雨もあって電車が遅延したりといろいろなハプニングがあって少し焦りましたが、無事にワークショップを行うことができて嬉しかったです。

時間としてはたったの一時間だったので、参加者の子供たちはいざ始めとなってもなかなか作るものが思い浮かばなくて、手が止まってしまって、時間内に作品を完成させることができないのではないかと思って、私たちがいろいろ提案をしたりして作ってもらおうと思っていたのですが、子どもたちは始まるとすぐに何かを作り始めていて、時間内に少なくとも1人1つは作品を作ることができていて驚きました。作品を作るのがはやい子は3作品も作っている子もいました!

どんな種類の作品があったかというと、特に車、家、庭を作っている子がたくさんいて、馬刺しを作っている子もいて面白かったです。

ここで面白かったところが、私たちが作る大人が作る作品は多くは、実際に存在するものをいかに再現度を高く作成できるかという作品が多い気がしますが、子供たちの作品は車、家、庭を作っている子が多かったのですが、すべての作品が全く違ったもので、参加者の好きなもの、好きな色をたくさん使ったオリジナルなものが多かったです。具体的にどのようなものがあったか紹介させてもらうと、家を要塞のような秘密基地のようなものを作っていた子や、家の中に大量に花を飾っている作品や、戦車のようなカッコイイ車でスポーツカーのように細い形をしている車の作品を作っている子どもがいて、どれもオリジナルなもので興味がひかれました。

すごい作品に夢中になってしまって、記録として写真を残しておきたかったのですが忘れてしまっていました...

最後になりましたが、本ワークショップにご参加くださった方々、そして今回のワークショップの企画を手伝ってくださった同心児童館の皆様、本当にありがとうございました。

珍道中髭