西南図書館ワークショップ(4足歩行ロボットを作ろう)

こんにちは。大阪大学レゴ部の いしまさ です。

今回、箕面市立西南図書館 様 のご依頼で、レゴを用いた子ども向けイベントを開催しました。そのイベントの内容は、様々なレゴパーツのうち主にテクニックパーツを用いた、【モーターで動く4足歩行ロボットを作ろう】です。

テクニックパーツはレゴのパーツの中でも上級者向きになるため、ロボットは参加した子どもたちにはかなり作り甲斐のあるものだったでしょう。

  • 開催日時:2023年3月25日(土)
  • 参加人数:部員 3名 一般参加者 9名
  • 企画内容:レゴテクニックパーツを使って4足歩行ロボットを作ろう

参加者は小学校4年生以上が対象で、初め私は中学生ほどの子たちが参加するだろうと予測していましたが、実際は全員が小学生でした。

また、ロボットを作り終えた子どもたちから順番に、とある難しい課題にも挑戦してもらいました。その課題とは「構造を一部変えることで出来るだけ速く動くロボットを作り出せるか?」というものです。(実はこの課題、私もレゴ部に入部する際に先輩からの挑戦状として取り組んだことがあります。私は解説を聞くまで分かりませんでした…)

私は初め、少しこの年齢の子どもたちには難しくないか?と感じました。ですが、こちらの予想に反してレゴの経験がすでにある子が多く、半分以上の子が難なくロボットを完成させてくれました。また難しいだろうと思って出した課題にも皆さん様々な工夫をして楽しく取り組んでくれ、自力で正解にたどり着いた子もいました。

ワークショップの結果はこのように大盛況で、この企画を通じて今までより一層レゴが好きになったり、私たち阪大レゴ部の活動に興味を持ってくれた方もいました。

ロボット製作の難しいポイントは、私たちが隣で解説しながら、一緒に作り上げました

私自身これが2回目のワークショップであったため当初はとても緊張していましたが、子どもたちがとても楽しそうにロボットを完成させていったり、余ったパーツでロボット以外の何か?を作ってみたりしているのを見て、成功してよかったと感じています。皆さんとても楽しんでくれていたようなので、これからも継続して、ロボットだけではなく様々なレゴイベントを開催していきたいなと思っています。

最後になりましたが、本イベントにご参加くださった方々、そして西南図書館の皆様、本当にありがとうございました。

いしまさ