千里中央公園ワークショップ


(阪大レゴ部と一緒に未来の公園を考えよう)

こんにちは。大阪大学レゴ部の オレオ です。

今回は株式会社レイ・クリエーション様のご依頼で、レゴで未来の公園を作るワークショップを開催しました。

  • 開催日時:2023年8月23日(水)
  • 開催場所:千里中央公園 1OOORE SCENES labo(ラボ)
  • 参加人数:部員4名 一般参加者約20名
  • 企画内容:未来の千里中央公園を考えよう

今回のワークショップでは1回あたり7名が応募してくれて、それ以外でも当日の飛び入り参加で数人の子供たちも来てくれました。 小学生高学年を推奨していましたが、学年問わず様々な学年の子供たちが参加してくれました。

まず、ワークショップが始まる前に以下のような土台を製作しました。

そして、イベント当日ではワークショップの説明をし、参加部員の引率のもと千里中央公園を散策し、未来の公園に欲しい、もしくはありそうな遊具や建造物などを考えてもらいました。 そして、実際にレゴで未来の公園を作っていきました。

この一連の流れを約10人ずつ2回実施しました。2回目では、1回目に作ってもらった作品に追加する形で制作し、参加者全員で1つの大きな作品を作り上げました。

今回のワークショップは、実際に公園内を歩いたり、未来の公園を想像する必要があるなど、今までにない特殊なワークショップとなりましたが、子供たちも楽しんでくれて、我々としても大変良い経験となりました。また、今回のような自由制作型のワークショップを開催すれば毎回思うのですが、やはり子供たちの想像力には驚かされます。遊具が少ないことや、何も建造物がない土地が多いことに目をつけて、ジップラインや乗馬場を作ったり、エレベーター付きの展望台を作り、バリアフリーに意識している人もいたり、中にはビルに車輪をつけてビルごと移動できるようにするなど、様々なアイデアで溢れかえっていて、とても楽しめました。

将来、子供たちが想像するような公園が実現することを願っています。

最後に、本ワークショップに参加してくださった皆様、本ワークショップを企画してくださった株式会社レイ・クリエーション様および大阪大学共創機構の皆様、本当にありがとうございました。